ベストセラー「ホモ・デウス」からみる結婚
みなさんこんにちは！
教育Re･rise協会設立準備委員会 代表 こうたです！
日本を世界の学校へ！
世界に教育革命を巻き起こすべく、自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方を発信しています。
本日は、世界的ベストセラー「ホモ・デウス」からみる結婚、というテーマで語っていきたいと思います。
というのも、先日、仲のよい友人から突然の結婚しました宣言をうけました！
正直、かなりびっくり！！
私が何にびっくりしたかって、結婚なんかわたしには無理です。みたいな態度を取っていた子だったので、そんな子からの報告内容が、付き合いましたでもなく、プロポーズされて婚約しましたでもなく、結婚しました！だったからです！！
でも、すごくすごく嬉しいことでもありました。
なぜ嬉しかったのか。
人間の歴史は、“どれだけの人を結集できたか”で、作られてきました。
「ホモ・デウス」では、ホモ・サピエンスは虚構を道具に人々を結集させ、チームプレーによって今のように世界を支配するようにまでなってきたと書かれています。
私は、結婚もその１つであると思います。
日本での結婚は、婚姻届を役所に提出すれば完了です。それは人間が決めたルールであり虚構です。
男女の二人が互いに約束を交わし（昔は家同士の約束だった）、ステキなストーリーを語り合い、互いに結束していく。
正直、AIが台頭し混迷の時代の中で、“誰かのために”以上に、“自分だけがよければそれでいい”という考えの方が、当然となっています。その時代に、結婚という虚構によって男女2人が結集できてしまうことに、ものすごく感動をしました。
そこには、我慢や諦めや妥協など、冷めたストーリーも実際にはあると思います。それでも、互いの合意をできてしまう。私の人生という道と、あなたの人生という道を、バラバラなものでなく、一本道にしてしまおうとするのです！
うん！やっぱりすごい！
私は、複雑多様なバラバラから、全人類が１つの方向性へと向かう幅の広い大きな一本道へ乗せ、世界を愛で包みこみたいと思いました。
では、次回もお楽しみにー！
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
またねー！
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