根深くて尊い
不信
人と人が関係性を結ぶとき信頼関係が何よりも重要だと思います。
信頼を得るのは難しく、逆に、信頼を壊すのは一瞬。そんな感覚をみなさんも体感しているのではないでしょうか。
何気ない一言、何気ない行動、良かれと思ってやったこと、遊びのつもりが、など。
ほんの些細なことで壊れ、些細なことの蓄積で築かれていく。
繊細な人間の心を表しているなーと思います。
私自身、不信がかなり強く、自分への審判判断、他人への審判判断、そして、自分たちへの審判判断を無意識的に繰り返しやっていました。
自分のせいで、相手のせいで、だから私たちはダメなんだ。
信じてみては裏切られ、不信を募らせていく…と、思い込んでいました!
そう!思い込みでしかなかったのです!
自分の観点からみた、観点の解析の結果をみて、裏切られたとか、信じられないとか、決めつけていただけのこと。
どんな観点を持ち、どう出会い、どう解析し、どう思うか。
この繰り返しによって様々なことを決めつけていくわけです。
この観点が、根深くて尊い。
観点は悪いものではなく愛でもあるのです。
観点をシンプルな仕組みで理解、解決できる技術が、認識技術・観術なのです。
《認識技術とは》