自分の本音と出会うためのブログ

教育Re・rise協会設立準備委員会 代表。 自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方を発信してます。

1人でなんとかしようとしないで

基本的に人間は自己否定・他者否定をする生き物です。

 

「自分なんて…。」とか、「あいつなんて…。」とか。

みんながそうではないですし、常にそうだと言っているわけではありませんよ。基本的には、ということです。

 

ちなみに私は自己肯定が強く、自分の現在地がちゃんとみえないことが多いです。笑

(日々のトレーニングの積み重ねが大事ですね。)

 

 

自己否定・他者否定をするわけですから自分に自信がなく、そんな自分を他人に見せることができません。

人に弱みを握られ支配されるような感覚になったり、弱い自分を見せてしまった、とさらに否定が強くなったり。

 

自分に自信がないわけですからもちろん人のことなんて信じられるわけありません。他者否定も同時に起きていますしね。

それゆえに人を頼ることは結構難しい。人を信じることは結構難しい。

 

特に日本人は頑張る姿をみせないのが美徳だと考えている人も多いですよね。

 

 

「でも、本当は人とつながりたい。」

 

 

断言します!つながりたいと思っていない人は絶対にいません!

つながっているところからすべては始まっているからです!

 

 

 

体が離れていてもつながりたい。そんな意志が現れた科学の進歩が電話にみえてくると思います。

今日、友人と電話していて本当に便利だなって思ったのです。

そこで軽く調べてしまいました。電話の歴史を。

 

 

まずはグラハム・ベルさん

電話の原型を作ったのがこの方だといわれていますね。諸説あるみたいですが。

 
グラハム・ベル(1847-1922)
(Alexander Graham Bell)

  • ベルさんにより電話の発明 この頃はモールス信号が発展していくみたいですね。離れていてもつながれることができるようになったわけです。軍事目的がメインだとは思いますが。
  • 交換手による回線交換 この頃は専用線サービスしかなかったため、特定の人としかつながれないイメージを破壊したわけですね。
  • 自動交換方式(ダイヤル電話) 電話局で交換手につながなくても自動でやってくれるわけです。黒電話とかはこの頃。つながるスピードが違いますよね。
  • トーンダイヤル方式電話(プッシュホン) この頃から電話の多機能化が進みます。FAXや親子電話など。つながり方も多様になるわけです
  • 携帯電話 親子電話の子機の延長として開発されていったみたいですね。有線から完全に無線になるなんてだれが想像していたか。携帯電話もここ10年くらいの進化はものすごいスピードですよね。
  • スマートフォン 携帯電話ではありますが、もはや初期のころのものとは別物ですよね。テレビ電話やグループ通話なんかも当たり前になっています。もはや電話の機能を使うことのほうが少ないくらい。今は写メという言葉が通じない若者世代が出てきたようです。

 

 

ちなみに、日本とベルさんは意外とつながりがあり

日本人の青年二人がベルさんのもとを訪ね、電話の性能を確かめ、その翌年、日本に持ち帰ったそうです。つまり、ベルさんの電話機が初めて海外に持ち出されたのは日本のようです。当時の日本はとにかく技術の輸入スピードが速く、その甲斐あって度重なる戦争にも勝利していったようです。

(参照 Wikipediaなど)

 

 

というわけで、電話の進歩からみる人のつながりたいという意志を感じてほしかったわけです。

当たり前でないものが当たり前になり、当たり前だったものが当たり前でなくなる。

ベルさんはスマートフォンが当たり前になるとは想像もしてなかったでしょうね。

 

 

人間の本質はつながることによるチームプレイです。

1人で何とかしようとせずにもっと人に頼ろう!

迷惑かもとか、どう思われるだろうとか、相手の時間をムダに使ってしまうんじゃないかとか、そんなの気にしなくていいんです。

それ全部あなたの思い込みだから!

 

なにがきても、なにがあってもあなたを受け入れることができる。

そんな人たちが集まっています。

 

6.18 

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