個人主義vs共同体主義 ~秩序のつくり方
こんにちは!
「誰ひとり、2度と孤独な生き方をさせない。安心して妊娠・出産・育児ができる社会へ」
真の女性性を活用したライフスタイルと、男女を超えた関係性を実践するジーニマミストモデル/心感覚公認アンバサダーのこうたです!
今回は、個人主義vs共同体主義についてお話ししたいと思います。
今の時代は個人主義の時代と言われてますが、日常の中でそれを意識化、自覚できる時ってどのくらいありますか?
個人主義というプレートの上にいれば、それが当たり前なので比較して違いを感じることもなく、なかなか意識化しにくいですよね。
私自身、個人主義の上に立っているとは思ったことありませんでした。
まずは、時代を遡って理解していきましょう。
人類歴史は秩序をどのようにつくってきたのか。チームプレーの進化という観点から整理することができます。
昔、人類は王様の見ている世界が絶対だとして、秩序をつくってきました。
これが、全体主義です。みんながバラバラの観点では秩序はできません。王様は暴力を使って奴隷制度によって秩序をつくりました。
そのあとに、個人の考えや感情も尊重しろ!ということで、個人主義が台頭していきました。ここでは、王様に代わって商人たちが主役になったため、秩序のつくり方が暴力から財力になりました。
王様の観点1つに基準を置いて、それ以外は暴力によって制圧する全体主義と、個人それぞれの無限大の観点を尊重して、財力の力によって統制する個人主義。
両者の共通点は力による支配であるということ。誰かの観点に合わせて我慢して演じてフリしているということです。本当の意味では理解しあえていません。
観点が1つでもダメ、観点が無限大でもダメ。
実は、これらを生み出している原因は脳感覚にあります。人間の脳の五感は、境界線を引いて敵をつくっていくのが得意です。
では、どうしたらいいのかというと、観点のゼロ化です。
これを心感覚といいます。
人間の脳ではイメージ不可能なすごすぎる心
全ての存在を存在させる源泉動きそのもの
人類歴史700万年は、脳感覚を土台とした出発がバラバラな力による支配でしか秩序をつくることができませんでした。
そもそも出発から違っていたのです。
心感覚を土台としてスタート地点を均一にしたところから、美学の時代、心時代を創建していく共同体主義が、これからの時代のスタンダードになっていきます。
どれだけの土地や労働、資本を持っているかではなく、どれだけの人材とどんな時でもチームプレーが可能であることが、その人の信頼をつくるのが、共同体主義です。
実はこれ、日本が一番得意なことでもあります。
それを教えてくれたのが、韓国出身のNoh Jesu先生でした。
彼のイベントが近日ありますので、ぜひ興味のある方はご参加されてみてください。
今日はここまでにします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またねー!