映画「サマーウォーズ」からみる、コロナショックと世界経済大恐慌の解決への道②
みなさんこんにちは!
教育Re・rise協会設立準備委員会 代表 こうたです!
日本を世界の学校へ!
世界基軸教育を確立させるため、自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方と組織のあり方を発信しています。
本日は前回のつづきです!
コロナウィルスについてお話ししたいと思います。
さて、現在コロナウイルス(COVID-19)が世界を震撼させています。実際には、コロナウィルスに起因する生死に対する恐怖心や、経済大恐慌、そして日常生活を送れない現実的な不安感の方が蔓延しているようにも思います。そこで、どうしても共有したいことがあります。
まず始めに、今回のコロナウイルスの一件を仲間と話していたときに、ふと思い浮かんだのが、細田守監督の映画「サマーウォーズ」でした!
もう10年以上前の作品になるんですね!1月に4DXとして限定公開されていたみたいです!
http://s-wars.jp
みなさん観たことありますか?私は大好きな映画です!
本日は、映画の解析のお話もしながら、COVID-19による一連の状況をどうみたらよいのかを中心にお話ししていきましょう!
物語は、主人公である数学の天才少年が、美人で憧れの先輩のフィアンセの代役という少し特殊なバイトを引き受けるところから始まります。
10年以上前の作品ですが、一応書いておきます。
※ここからはネタバレありです。
【勝利の要因】
このシリーズで一番言いたいことがここです!
じゃあ、今の状況の私たちがどうしたらいいのか。
映画の世界から現実の戦いに目を向けなくてはいけません。
目に見えないくらいちっぽけなウィルス1つに恐怖しながら過ごす毎日です。いくら気をつけようといったって、目に見えないのだから通常のやり方には限界があります。理解と仕組みで解決するしかありません。
●勝利の要因①
『強いリーダーシップとチームプレー』
アバターが取り込まれOZが混乱し、現実世界までラブマシーンが支配し始めたとき、いち早くその危機意識をおばあちゃんが感じとりました。
ここの初動のスピードがなければ、世界はもっと混乱していたのではないでしょうか。親戚、友人、知人、ありとあらゆる関係者に連絡をして回って、「今やるときだ」「あんたならできる」と励ましていくのです。そのCheer Powerに声をかけられた人たちが圧倒され団結し動いていくのです。
なかなか日本では見ないリーダーシップの取り方だなと思いますが、この決断力と実行力、そして扇動力はすごいものだと思いまし、今の時代に必要なものだと思います。
1年かけて決めるようなことを、3分で決めなければならないような決断を迫られている現状。日本が大決断を迫られていると思います。
まさにこれは、サマーウォーズならぬ、戦争状態。さながら第三次世界大戦のようです。
しかし、おばあちゃんだけでは足りないのです。おばあちゃんの死をきっかけに、周りが動き始めます。
自らできることを考えフォローするチームプレーがあったのです。船を持ってきたり、スーパーコンピューターを持ってきたり、氷を持ってきたり。
自分のポジションでできることは何かを考え、自らも人を鼓舞し、おばあちゃんの励ましを伝播させる。
この、素早く反応しリーダーシップを発揮できること、それをフォローできるチームプレーが、結果的に日本のみならず、世界を巻き込み一丸となって戦う力になるのだと思いました。
花札のシーンが象徴的ですが、OZ内でアバターを預けるよと。自分のアバターを預けることは命をかけるのと同じこと。命を超えた勝負ができているのがすごいことだと思うのです。これができるのは、やはり日本の文化でもあるんじゃないかと思うのです。
日本には、独特な侍の文化があります。陣内家も由緒ある武士の一族という設定ですから、決断力と切腹覚悟でやり通す意志の強さがあるのだと思います。自分の命を賭けてでも守りたいものがある。自分のことよりも誰かのことを優先できる。美しいと私は思います。
現実に目を向けてみたらどうでしょうか。
いち早く危機意識を感じ、そのことを共有共感伝達していたリーダーはいたでしょうか。私は、世界情勢や情報を取るのは苦手な方なので、どなたかフォローしてくださればありがたいのですが、初め中国はCOVID19のことを隠していたと言います。
今となっては中国に感謝しろと言っている報道もありました。
中国は社会主義の国です。
法的強制力と武力を使って完全に人とウィルスを封じ込めロックダウンに成功したと言われています。ケータイを使って徹底的に体調や移動を管理していたようです。コロナからの解放ということで、観光地に人が集まる写真がニュースで出ていました。
真実は定かではありませんが、ロックダウンの期間中ケータイを解約した人が2,100万人いるようです。この数字が何を表しているのでしょうか。
このまま中国が、コロナを克服した国としてポストコロナ時代を牽引する国になったとしたら。社会主義と自由主義のバランスが崩れ、世界が社会主義化されていく未来もないとは言えないのではないでしょうか。どなたか社会主義や自由主義に詳しい方、コメントで教えてほしいです。
全てが5Gの時代にもなり、IoTも現実的になっていったとしたら、私たちのプライベートは?DNAレベルまで管理され、犯罪を犯す可能性のある人は淘汰されたり、弱いDNAを持っている人は排除されたりなど、国によって管理されてしまうのではないでしょうか。
本当に危険な未来だと思います。ちょっと想像が飛躍しすぎてしまったので、話を戻します。
今の日本のことをみると、海外ではロックダウンを開始しているにも関わらず、緊急事態宣言を出すのも遅かったですよね。かといって、無理やり不安や恐怖を煽り、ティッシュやトイレットペーパーがなくなるようなことも避けたいことではあるのですが。
ウィルスによる生死の問題。それに付随する世界経済大恐慌。かつて経験したことのない事態への心の不安や恐怖。
北極星のように、いち早く方向性を指し示し、安心と勇気を与えるリーダーシップが必要だと思います。そのメッセージを投げれるリーダーが必要です。
日本がどうなっているかというと、パッとしない政策に、いつまでも曖昧だし、いつまで続くのかわからず、終わりも見ない。
今こそ民意から立ち上がりませんか?
コロナショックのパーフェクトストームに対して、民意から神風ストームを起こしませんか?
●パーフェクトストーム
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パーフェクト_ストーム
●神風ストーム(元寇の神風)
https://bushoojapan.com/jphistory/middle/2019/06/17/111787
つづく…
②で終わると思ったんですが、長くなったのでまた次回!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
またねー(*^^*)
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