自分の本音と出会うためのブログ

教育Re・rise協会設立準備委員会 代表。 自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方を発信してます。

映画「男たちの大和」からみる令和時代に必要な日本のリーダーシップ

 

みなさんこんにちは!
教育Re・rise協会設立準備委員会 代表 /Q Lab. 代表 那倉浩太です!

 

日本を世界の学校へ!
世界基軸教育を確立させるため、自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代、ポストコロナ時代の人間の生き方と組織のあり方を発信しています。

 

本日は、映画「男たちの大和」について話したいと思います。

f:id:iam66kn:20200518224858j:image

最近は、日本について想いを馳せる時間が多くなっています。
COVID19をきっかけにパンデミックが起き、世界経済大恐慌が起きようとしています。日本政府は、緊急事態宣言を解除する方針であり、全国的に危機意識が薄れているように思います。
部分的に解除になりましたね。


私はこんな時に必要なのが哲学だと思っています!
今までの当然を破って、新しい当然をつくりだす全ての学問の根っこになるのが哲学です。
世界が危機的な状況になったとき、人はその時代の常識や当たり前に対して疑問を投げかけるのです。
「この常識って本当にこれでいいのか。どうしたら幸せになれるのか。」
今、こんなご時世だからこそ必要だと思いませんか?


健康も、経済も、心さえも目に見えない小さなウイルス1つに侵されようとしています。

健康面では、
世界では450万人が感染し、30万人以上が亡くなっています。
日本でも1万6千人が感染し、700人以上が亡くなっています。

 

経済面では、
トヨタ自動車の営業利益が8割減とういニュースもありました。
https://toyokeizai.net/articles/-/349972
他にも世界的有名ブランド店が倒産してます。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042200967&g=eco

 

心の面では、
“自粛警察”という言葉も生まれています。これも心の不安から始まるものだと思います。https://www.nishinippon.co.jp/item/n/607787/
クルーズ船内のドキュメンタリーがNHKでやっていたのですが、最終的には精神的な疾患を訴える人が増えていったようです。

 

私たちが本当に向き合わなければならないのは、コロナウイルスよりも【脳のウイルス】なのです。(脳のウイルスについては、また話す機会を作りたいと思います。)


つまり、世界が危機的な状況になっている今だからこそ時代の方向性を引っ張る新しい哲学が必要であり、それがどこから生まれてくるかというと、【日本】なのです!

 

本題に戻りましょう。
映画「男たちの大和」を観ました。

いやー、涙なく観れないですね!
ティッシュは必須アイテムです!笑

※ここから先はネタバレ含みます。

 

 

 

 

 

多くの名シーンがある中で、今回話したいのはこのシーンについて。
「あんたぁ、1人抜け抜けと、よぉ帰ってきたのぉ。」

大和が沈没し、西くんが亡くなってしまったことを、神尾から西くんのお母さんへ伝えるシーン。
このとき、西くんのお母さんが、神尾へ言ったセリフとなります。

この時の、両者の想いはどういったものだったのでしょう。

 

西くんのお母さんは、
当然、息子を亡くした悲しみと、同い年で同じ大和乗っていた神尾が命を持って帰ってきたことの相対比較によるひがみや当てつけ、悔しさなどがきっとありますよね。「息子を返せ!」そう言いたいのかなーと想像します。
一方で、戦争に負けるということがどういったことなのかを知ってのセリフにも聞こえます。
「敗戦するということは、日本を占領されるということ。あなたたちが守りたかった日本と、残された女性たちはアメリカに犯されていく。そんな悲惨で残酷な地獄をみるくらいなら、死んでいった方が良かったじゃないか。」と。


帰ってきてしまった神尾は、
死ぬことがどういうことなのかもわからないまま、死ぬ覚悟を持って大和に乗りました。だが、一緒に死ぬことは許されず、敗れた上に命を持って帰ってきてしまった事に罪悪感と、羞恥心とでいっぱいだったのではないかと想像します。

 


日本には侍がいて、中でも強烈なのが切腹の文化です。物事を成し遂げられなければ死ぬ。そういった魂の使い方があります。
第二次世界大戦の頃の日本はまさにその象徴で、ロシアも中国も破り、アジアの近代化はアジアでやる!やればできる!なんでもできる!そんな日本でした。

かの有名なヒトラーはこういったそうです。
「3,000年間、負けたことのない国日本」
そんな日本が初めて負けたのがアメリカだったのです。

原爆を二つまで落とされ、ついに日本は負けを認めます。
しかし、本当に認めたのは戦争に負けたことではありません。
あなたたちが、そういうリーダーシップを世界にとっていきたいのならやってみなさい。私たちはそんな土台の上で戦うことはしません。

こうして長い長い沈黙の75年間が続いているのです。
それはまるで、『耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ』昭和天皇の言うことを中実に守るかのように。

 

さて、映画「男たちの大和」たまに観たくなる映画です。
日本の心を表す映画ではないかと思います。


ステージ1:明治維新
ステージ2:第二次世界大戦
ステージ3:令和維新

これからは、ステージ3の時代です!
プライド高い日本が長い年月沈黙してきました。そのプライドを取り戻し、今度は世界に対してリーダーシップを発揮するタイミングです!


より詳しく話を聞きたい方は下記のURLからお願いします。

ご興味ある方もない方も、ぜひのぞいてみてください!
《北海道Re・riseフェスティバル》
https://rerise-festival.com/hokkaido0524
※料金1,000円でのオンライン開催となります

 

時代が多様性多元性を帯び、方向性を失っています。

日本オリジナルの令和哲学が毎日無料で聞けるようになりました!

 

◎令和哲学カフェ

5/21より連日開催!(5/28を除く)

5/21(木)21:00-22:30
方法:zoomを予定

申込先:
https://pro.form-mailer.jp/fms/ef134433196480

 

どうぞお気軽にご参加ください!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!
では、またー!


ーーーーーーーーーーーーーーー
《セッションのお申込みと、お問合せ》
自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムがあります。無意識でやってしまうアルゴリズムの根本を発見する無意識エンジン発見セッションを、今ならモニター価格で行っています。

 

ただいま、期間限定・30名限定で協会設立メンバーを募集しています!
気になる方はご連絡ください。

↓お申し込みや問い合わせはこちらから↓
https://www.secure-cloud.jp/sf/1527605883PhLvUuqb