【彼を知り己を知れば百戦殆からず】
こんにちは!ひねくれリセッターのこうたです!
タイトルですが、孫子の兵法でとても有名な言葉ですね。
敵のことも味方のことも熟知していれば負ける心配はない。ということ。
本日は“知る”とういことについてお話ししたいと思います。
みなさんは、”知る”という行為に興味を持って考えたことはありますか?
私は、”知る”ということがあまりにも日常的な行為だったため、今まで考えたことがありませんでした。
では、”知る”ということが、なぜ必要なのでしょうか。
そして、”知る“とはどういうことなのでしょうか。
“知る”ということは、日々の意思決定をするにあたり大きな要因となっています!
例えば、あなたに原始人の友達ができたとして。お腹がすいたからご飯にしようと決めます。友達の原始人はきっと狩りの準備をするのでしょう。それをみたあなたは、買い物に行くんだよ。とか、ファミレス行こうよ。とか、言うのではないでしょうか。
原始人さんは、買い物して食べ物を手に入れられることなど当然知らないので、お腹すいたら狩りという思考をし、その意思決定しかできないでしょう。
概念になければ意思決定における選択肢の一つにすらならない。つまり、あなたの人生の可能性と密接に繋がっているということになります。
世の中で言っている”知る“は、物事や事象を分別して、それぞれに名前をつけ、共通認識をとったにすぎないのです。
これはりんごと名付けよう。この行為を散歩と名付けよう。といった形です。
実は私たち人間は、今まで『正しく知る』ことができていなかったのです!
私自身、この事実に気づいたとき、衝撃を受けました。
それでは、どこから、どこまで、どのように知ることができれば『正しく知る』こととなるのでしょうか。
ここでタイトルに戻ります。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
自分のことを本当にわかっていますか?
そして敵(敵とは何かまで含めて)のことを本当にわかっていますか?
この2つを明確にわかるための道具がもうすでにあるのです!
百戦錬磨間違いなし!というよりは、勝つとか負けるとかもない境地にたどり着きます!
あなたの本音がわかれば全てがわかる!
1つがわかれば全てがわかる!
人間が本当に知るべきことをまずは知ってみませんか?
本日も読んでいただきありがとうございました。
またね(*^^*)