8月の10日間を想う。6日、広島原爆。
8月の10日間を想う。6日、広島原爆投下と平和について。
みなさんこんにちは。
ひねくれリセッターのこうたです!
日本のことに全く興味のなかった私が、日本を好きになっていきました。
そのきっかけの一つが、実は戦争を知ったところからです。
きっかけについては、またお話しさせていただく機会があればお伝えします。
本日は、広島の原爆について想うことを書こうと思います。
広島の原爆。
私は東京の住人で、学校教育では教科書に載ってはいるものの、戦争の類は話題に出すのもタブーのような、そんなこと話しちゃいけない怖いことのようになっていました。
しかし、原爆を投下されたのはまぎれもない事実です。
怖がって目を背けていても何も始まりません。
広島に住んでいる方とお話しする機会があって、その中で少し印象的だったことがあります。企業が新しい商品を売ろうとしてマーケティングをするときに、まず広島の市場を調査するみたいなんです。そこで流行がつくれそうならその商品は売れると!
広島ではブームが起きにくい土地らしいのです!
なぜなのか、私なりに考えてみると、原爆を落とされ究極に諦めてしまった広島があると思うのです。それは、「もう二度と熱くなるもんか。あんな悲惨な思いはもうしたくない。こんな私たちが戦争をしてしまってすいませんでした。申し訳ありません。」そんな声が聞こえてくるのです。
8月の6日から15日の終戦までの10日間。日本がどんな変化をしていったのか。明治維新150周年の2018年だからこそ、そこに想いを馳せてみました。
本日も読んでくださりありがとうございました。