自分の本音と出会うためのブログ

教育Re・rise協会設立準備委員会 代表。 自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方を発信してます。

【Part2 私はなんのために生まれてきたのか ~ 社会の役に立ちたい私の、存在意義を探し続けるストーリー ~】

【Part2 私はなんのために生まれてきたのか ~ 社会の役に立ちたい私の、存在意義を探し続けるストーリー ~】

 


本日もご訪問くださりありがとうございます。ひねくれリセッターのこうたです。

 


それで、結局あなたは何がしたいの?という質問をよくいただくので、私がどんな人間でどんなことをやっていこうとしているのかを、少しずつお話ししていくコーナーです。

 

 

 

小学校1年生の頃のお話です。

保育園を卒園し、小学校1年生になりました。

 


不安にドキドキしながらも新しいことにワクワクする。自分でやれることも増えたり、今までとは違う新しい世界が広がる感覚でいたのを覚えています。

学校では友達もでき、誰かと一緒にいるのが好きだった私はとても嬉しい気持ちでいました。

 


そんなとき、ある友達と休日に友達の家に遊びに行く約束をしました。

初めて小学校でできた友達、初めて自分で決めた約束だったと思います。

 


そんなときに限って、両親が私を遊びに連れてってくれちゃうんです!

朝起きて車で出かけて東京ビックサイトみたいなところでおもちゃショーみたいな

やつ。記憶は曖昧ですが大きな会場で色んなおもちゃのブースがあって、歩いて回ってお試しで遊べて、すごくキラキラした場所でした。

しかし、私の心は気が気でありません。

 


もうすぐ友達と遊ぶ約束した時間。あと1時間。あと30分。あと15分。なんだか言うのが申し訳なくて、なかなか両親に言いだせませんでした。

あと5分。さすがに言わないといけません。もう約束の時間に間に合わないのも行けないのもわかります。両親に対する申し訳なさと、友達に対する申し訳なさと、どうしたらよかったのかわからない状態でした。

いま思えば、そんな私の心の状態をわかって受け入れて欲しかったんだと思います。

こうた「今日、〇〇くんと遊ぶ約束してて。」

母「え、もう間に合わないよ。なんでもっと早く言わないの。」

 


とてもショックでした。なんだか怒られているような感じがしたのです。母は怒るつもりは全くなかったと思います。母からしたら約束していることも知らず、言ってくれたらよかったのに。と、そう思うのは自然だと思います。母が悪いわけでも誰かのせいにしたいわけでもありません。

ただ子どもの心からみると、やっぱりボクが悪かったんだ。と思いやすい状況だったのです。

 


その後のことはよく覚えていませんが、泣きながら友達に電話をしたのは覚えています。当時はまだ公衆電話でしたよ。

こうた「ごめん。今日は行けなくなった。」

そのときは自分のことで精一杯でしたが、友達も残念だったのではないかと思います。

 

 

 

小学校にあがり、世界が広がり、自分でやれることが増え、初めて友達と約束をする。人生初の自分で決めた約束は、失敗に終わりました。

自分でできることなんてないのかもしれない。自分で決めてはいけないのかもしれない。両親の言う通りにしているのが正解なのかも。もう、こんなにショックなことは経験したくない。

 


両親のことが大好きだったわたしは、2人を裏切りたくないし2人と一緒にいることが全てだったので、2人の意にそぐわないことはやめようと静かに決めました。

 

 

 

今回はここまで。

人間は環境に大きく依存して形成されています。どんな環境でどんな観点(判断基準)を形成してきたのか、それによってできた”なぐらこうた“という存在はどういった人間で、これから何をしようとしているのか。そんなお話をしています。

 


ここまで読んでくださりありがとうございました。

またねー(*^^*)

 

 

 

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