子育てに必要な感覚とは
本日もご訪問くださりありがとうございます。ひねくれリセッターのこうたです!
先日、2人のお子さんを持つパパとママとお話しさせていただきました。
私が感じたのは2点。
1点目は、子どもを育てるって本当に大変!!ってこと!
2点目は、人間の可能性!です!
1つずついきましょう。
まず1点目
子どもを育てるのって本当に大変!私は自身の子どもはおりませんし、兄弟構成は末っ子でした。保育士の資格を持っていても、園と家庭では勝手が違うと思うので、実質子育て経験はゼロなんです。
そんな私がママパパお子さん二人と数時間お話をさせてもらいました!
ママパパは言いました。子どもたちが何を訴えているのかがわからない。そして、その訴えに応えようと必死になってあの手この手を繰り出す。絵本、Eテレ、抱っこ、お菓子、スマホ、布団、その中から機嫌が回復したものを選択して、また次回、また次回、と思考錯誤しながら日々を奮闘する。
これが本当に大変。親の思惑なんてなんのその!彼らの自由奔放さに振り回される毎日のようです。
1人ならまだしも、2人同時に泣き始めたりぐずったりしたならば、どうしようも手がつけられない。
ママとパパの間でも、育児ストレスがあること、リフレッシュが必要なこと、だけど気になって休めないこと、ママとパパだけで話すとケンカになってしまうこと。
今回、私のように間に誰かが入ってくれるだけでありがたいこと、そんなことを言っていました。
うん!大変だこりゃ。とても、自分という我があったままでは子育てはできない。
我= egoですね。
仮にママとパパが私はこうしたいのにやらせてくれない!私はこうするつもりだったのに!私はこうするのがいいと思っているのに!私の言うことを聞いてくれない!そんな風に考えてばかりだと親も子どももシンドイですよね。
かといった合わせて従っていてばかりでは子育てにならないし、なにより我慢が続いては親が倒れてしまう。そんな状態を誰かに相談することも難しい。
もっとうまくやりたいのにやれない。ただふつうにしていたいだけなのに。
そんな時に活躍するのがAll Zero化感覚です!
自分と自分の宇宙は実在しない!
ニュースでもホログラム宇宙論とか、当たり前のように言われるようになってきましたよね。
話は戻って、2つ目に感じた人間の可能性について。
ママとパパ、二人とも口をそろえてこう言うんです!
「それでも、もう一人欲しいと思っちゃう。それくらい子育ては楽しい!」
これには本当にびっくりしました。
大変だー、育児ストレスだー、息抜きもできないしー、イライラもするしー
どうしたらいいのかわからないしーって言っていた二人から、まさかこんな言葉が出てくるなんて思いもよりませんでした。
そのとき、人間って本当にすごいなって思ったんです。
なぜ、人間の赤ちゃんは未熟で生まれてくるのか。
簡単に言っちゃえば、互いに愛し、愛され、チームプレーをするためです。
人間は一人では生きていけない。だから、赤ちゃんを見て可愛いと思うことが必要
赤ちゃんはかわいいと思わせることが必要
そして、この赤ちゃんと親との関係性が、人間関係の根本であると思います。
人間の可能性、人間の無限大のチームプレー、当たり前の中に生まれる当たり前ではない関係性。
そんなことも感じました。
私も近い将来、子どもを授かるときが来るのだろうな。
どんな子なんだろうか。どんな社会になっているのだろうか。
読んでくださり、ありがとうございました。
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