自分の本音と出会うためのブログ

教育Re・rise協会設立準備委員会 代表。 自らの能力を制限してしまう感情のアルゴリズムを解除する「認識技術 nTech」を活用し、令和時代の人間の生き方を発信してます。

子どもと大人の関係性の築き方

アフター4~観術リーダーシップ研修のその後~


「脱・子どもアイデンティティ

 


みなさん!知らず知らずの間に子どもである自分を選択していませんか?

 


いやいや、そんなことないし!

そうかもしれない。など

この質問をパッとみたときに瞬間的に出てきた反応はどんなものでしたか?

 


私はセッションを通して自分が子どもでいたいことに気づきました。

そしてリーダーシップ研修を通して、今の日本が私と同じように世界から子ども扱いをされ、自らも子どもを選択しているように思えてしまったのです。

 


子どもと大人

日本と日本以外の国

今日はそんなお話です。

 


私の両親はお弁当屋をやっています!両親とパートの人が何人か!地元のお客さんに支えられて、かれこれ20年!簡単なことではないですよね!尊敬する父と母です。

 


両親の口ぐせは「親は子どものためにいる。あなたが自由にやれるようにやってあげたいの。」私は、愛されていることを自覚していました。しかし、両親は忙しくなかなか一緒にいれる時間がない。2人いる兄は、9歳と7歳離れているため、わたしが物心ついたときには彼らは彼らの青春を楽しんでいましたが、彼らもまた「自慢の弟だ。」と言ってくれていました。

 


その結果、子どもの私はどうなるかというかと、私を愛してくれている人が側にいるのにそこにいないような。手を伸ばせば届くのに、それをしてはいけないような。両親と生きて一緒に暮らせてない人からみたら一緒に生きているじゃないか、兄弟がおらず一人っ子からみたら兄弟がいるじゃないか、そう思うかもしれません。

しかし、私にとっては、いるのにいないような。それが強烈に私を孤独に感じさせていました。

 


私のために忙しい両親、自慢の弟だと言ってくれる二人の兄、嬉しくてありがたくて申し訳なくて「いっしょに遊びたい!もっとかまってほしい!」など、とてもじゃないけどこの言葉を口にすることはできませんでした。

なんでも一人でできるようにならなくちゃ!そう思いながらも、無意識ではかまってほしい。この矛盾が私を支配していました。

そして、知らず知らずのうちに、ちょっとだけ心配をかけさせるという技を覚えていきます。これが、子どもIDから抜けられない私のカルマでした。たくさん心配かけたらダメなんです。ちょっとだけ!

 


もちろん今ではその孤独も克服しています!

今まで私が感じてきたものを人間の5感覚で感じる時間的空間的な孤独とするならば、私本来の心が持つ究極の孤独と出会ってしまったからです。5感覚で感じている孤独はちっぽけな孤独に思えました。

子どもな私からの脱却は、トレーニング中!でも、変化の方向性を知っているのと知らないのとでは雲泥の差だと思います。

 


ここからは日本のお話

韓国へ行き日本を出ることで見えてくる。日本人の私たちが思う日本と、日本の外からみた日本の差を。

日本も敗戦後、アメリカに従うしかなく、今でも守られていなければならない国。明確に方向性を示すリーダーもなく、地図もなく現在地もわからず迷っている。親がいなければ、未熟な子どもは生きることすら困難であるように、アメリカがいなければ、日本ではいられない。これが、子どものIDから抜けれない日本です。私が孤独な子どもIDを克服できた途端、日本を救いたいと思いました。

これも韓国での研修のおかげであり、認識技術開発者であり韓国人のNohさんが語る日本と出会えたからです。

 


そして、今話題となっている朝鮮のこと。

アメリカが親ならば私にとって朝鮮は兄弟です。昔は本当に手を取り合っていた朝鮮と日本。境界線を無くしてアジアという枠で、西洋からくる人種差別の占領戦争を止めようとした。日本がアメリカに負けたことで、朝鮮は北と南に分断されてしまった。一番近くて遠い国と言われている日本と韓国。そばにいるのにいないような。そんな感覚を味わってしまいます。

これは、悔しくてたまらない世界。二度と孤独を生まない世界にしたい!

今はそう思っています。

 


隣にいる人との関係性

家族、仕事、友達、恋人との関係性

国と国との関係性

自分と自分の宇宙との関係性

全ては自分と他を分けて、自分と自分以外をどう認識するかから始まります!

自と他を分けず、繋がりを認識できるかどうかが人生の豊かさを決定します!

 


環境や親や誰かに依存せず、私の道を歩く!私の人生をクリエイトする!

そんな人たちが山ほどいて、個人主義でなくその人たち同士がチームプレーをする世界にしていこうと、今日も心に刻む。