感情も観点
さみしさを感じやすいです。
さみしいと感じる条件状況が、それぞれあります。
私の場合、相手が自分に無関心である、相手が自分を受け入れてくれていない、と思い込んだ瞬間に自分はいてもいなくてもいい存在なんだ!と感じて、急激にさみしくなります。
たとえば、朝一人で起きて、一人で身支度して、朝ごはん作って、一人で食べて、行ってきますを言う相手もなく一人で出かける。
小学生の頃からこのライフスタイルでした。
孤独でした。
過去のイメージを引っ張って、さみしさを感じる条件状況と出会うと、ああさみしいなと感情が生まれるように思うのです。
感情があるのではなく、条件状況と出会ったときに感じるということ。
つまり、感情も観点なのです。
どんな観点を持って、解析するのかによって、感情や思考を生み出す。
その感情や思考が私だ!と思い込んで囚われる。
本当の意味で人間として生きるには観点に囚われるのではなく、観点から出て使いこなすことが必要です。
観点からでるための技術はもうすでに開発されています!
《認識技術とは》